中国電力(株) 執行役員島根支社長 天野浩一氏 写真
執行役員島根支社長 天野浩一 中国電力(株)

主役は君たちだ!

社会にあふれるさまざまな情報を取捨選択しながら自分の意見を形成し、それを発信することが求められている。電気をしっかりと届けるという電力会社としての原則を守りつつも、常にお客様へのサービス向上につながる新たな事業や仕組みを模索する必要がある。社員の生み出す柔軟な発想を大切にしていきたいと考えている。

地域からの信頼を大切に

Q1.再稼働を目指す島根原子力発電所2号機の適合性審査が終盤を迎えています。

当社も審査は終盤を迎えつつあるものと認識していますが、引き続き、審査に適切に対応していくとともに、安全対策工事を着実に実施し、安全性のさらなる向上を目指します。安全対策の実施状況や2号機の審査状況などについては、関係自治体や地域の皆さまにご説明していますが、引き続き、より多くの方々にご理解いただけるよう、さまざまな機会を通じて分かりやすく丁寧にお知らせします。

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Q2.政府が温室効果ガスの排出量を2050年に実質ゼロにするとの目標を打ち出す中、来秋には石炭火力の三隅発電所2号機が運転開始となります。

今年2月、当社グループも「2050年カーボンニュートラルへの挑戦」として、目標とロードマップを公表しました。実現には革新的な技術革新が必要であり、非常にチャレンジングな目標ですが、エネルギーの脱炭素化などにグループ一体となって最大限取り組んでいきます。三隅2号機の建設工事は順調に進んでいます。電力の安定供給確保のためには、今後も火力発電が一定程度必要と考えており、CO2の分離回収と有効利用、水素・アンモニアなどを活用した燃料のカーボンフリー化など、ゼロエミッション火力の実現に向けた取り組みも進めます。また、エネルギーの脱炭素化に向けては、再生可能エネルギーとともに原子力発電も活用していく必要があります。安全確保を大前提に島根2、3号機の早期稼働と安定的な運転継続に向けて注力していきます。

Q3.国の電力システム改革に伴って昨年4月に送配電部門を分社化しました。

新たに送配電を担う「中国電力ネットワーク株式会社」を設立しました。分社化しても「電気を安定してお届けする」という当社グループの使命は不変です。お客さまにご迷惑をおかけすることがないよう、災害時の停電復旧をはじめ、これからも両社が連携して取り組みます。

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Q4.

トップのオフ

土日祝日は自宅横にある作業場に山積みにしている薪割りに汗を流している。12年ほど前に建てた自宅には薪ストーブを設置しており、手間はかかるが、エアコンや電気ストーブとは違ったぬくもりがある。起こした火で焼いたピザや魚はお酒のお供として最高に美味。秋から冬がもっとも楽しみな季節となっている。

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