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代表取締役 白根侑哉 (株)ラッシュ

主役は君たちだ!

国内はもとより先進国を中心に世界規模で高齢化が進んできます。精神、介護、福祉の業界は、日本の基幹産業となり、そのノウハウは輸出産業として成長します。私自身の経験から、独自の視点が施設の運営に生かせます。この業界に飛び込み、若い感性で大きく成長させてほしいものです。

法人1本化で効率化図る

Q1. 高齢者の利用が多く、コロナ禍で非常に神経を使われているようですね。

入所、通所とも万全の体制でお世話をしています。職員は今まで以上に手洗いなどを徹底して衛生管理に努めています。 訪問看護や介護も同様です。感染者が出た場合に備えて準備・対策を進めているところです。 県内入所者の方には、家族との面会を玄関で15分間だけしてもらい、県外の方はお断りしています。

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Q2. 業界は人手不足が常態化しています。外国人技能実習生の確保などは進んでいますか。

昨年6月からインドネシアの実習生を受け入れる計画でしたが、コロナ禍で入国できなくなり、状況待ちの状態です。 一方で、高齢者の雇用は、定年を従来の65歳から71歳に引き上げました。さらに高齢の人には嘱託で勤務していただいています。 入所、通所の方とのベテランらしい接し方は、若い職員のお手本になっています。

Q3. 施設では、地域のコミュニティーセンターに雑巾を贈るなど地域との関わりを重視しておられます。

認知症の方は、手先の機能などが使えますから、集団生活の中で役割を担ってもらい、生きがいにつなげてもらっています。 料理好きの人には切り干し大根を作っていただいていて、地域のイベントが再開されたら振る舞う予定です。 外出できないからこそ、施設内での楽しみを見つけ、写真やダイヤリーをつづって自らのヒストリーづくりなどにも取り組んでもらっています。

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Q4. 今年は創業10周年を迎えられます。決意と新たな展開は。

2月にグループ企業の「おおぞら」を吸収合併しました。法人を1本化して効率化を図るとともに、職員の連携、一体感を強めます。 また、4月には出雲市内に訪問看護ステーションを開設します。在宅で看護・介護を受けながら1日でも長く自宅で過ごしたいと願う患者さま、 家族さまの手助けになり、安心して暮らせる地域のステーションとなれるようにと考えています。

トップのオフ

小学3年から2歳まで娘2人、男児の3人の育児をしています。コロナ禍で遠出はできませんが、夏場は山登り、釣りなど自然に親しんでいます。寝かし付けなども手伝っていますが、育児休暇の取得など日本の父親のライフスタイルが変わってくると思います。

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