今井産業(株) 代表取締役 今井久師氏 写真
代表取締役 今井久師 今井産業(株)

主役は君たちだ!

地方は今、人を求めています。日本の将来を動かす若い人たちに、ぜひ地方で力を発揮してほしいと思います。地域には多くのチャンス、宝が転がっています。インターネットなどで情報も入りやすくなっており、アンテナを張って関心を持ってほしいと思います。

働き方改革をさらに推進

Q1. 新型コロナウイルスの感染拡大が長引いています。社業への影響は出ていますか。

地元の公共事業では大きな影響は出ておらず、山陰道や江の川関連の堤防かさ上げ工事、江津市庁舎の建設など、大規模プロジェクトを手掛けさせてもらっています。一方、民間工事では事業の延期などの影響が出ています。また、社内でも社員や家族の安全を確保するため、感染防止対策を徹底するとともに検査キットを準備して万が一に備えた対策を行っています。

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Q2. 建設業界の技術革新が急です。

国や県の発注工事で、情報通信技術(ICT)を活用した工事が本格化しています。当社もドローンを使った測量や3次元データの活用などに加え、身体に装着するウエアラブルカメラで現場の映像を撮影し、遠隔地にある本社とリアルタイムで交信しながら指示を出すといったシステムを導入する計画です。ICTの活用は業務効率を上げ、働き方改革を進める意味合いもあり、今後も仕組みづくりに力を注いでいきます。

Q3. 2028年は創業100周年。節目の年に向けて、今後の事業運営の方針をお聞かせください。

100周年をしっかりと迎えるため、部門別にきめ細かに業務を精査し、経営計画を策定しました。21年はその計画がスタートする年になります。大きな方向性としては、働き方改革を進め、従業員がさらに働きやすい環境を整備し、女性が活躍でき、また、外国人の雇用も行いながらマンパワーを充実させ、民間企業に企画提案できる仕組み作りを進めていきたいと考えています。

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Q4. 少子高齢化の中で、地域が向かうべき未来をどう描きますか。

当社の拠点がある江津市は、中国地方で人口最少の市です。今後も人口減少は避けようがないでしょう。ただ、ウィズコロナの中、地方にいながらもリモートで仕事ができることが証明されました。こうしたことをチャンスと捉え、U・Iターン者や新しい企業を積極的に迎え入れる地域の環境や仕組みを整備する必要があると思っています。

トップのオフ

最近、古いジープを買ってダムの見学や山奥の場所を訪ねています。自然の中や静かなところに行くと、考え事がはかどったり、ストレスの解消になったりします。今後は、以前やっていたサイクリングもやりたいと思っています。

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