カナツ技建工業(株) 代表取締役社長 金津任紀氏 写真
代表取締役社長 金津任紀 カナツ技建工業(株)

主役は君たちだ!

これからを生きる皆さんへ。都会は「いま」だけど、島根は「これから」です。これからが面白い島根、そして無限の可能性を秘めた島根で、郷土の発展のために一緒に働きましょう。

企業価値を高めるDX戦略

Q1. 情報通信技術(ICT)の活用など、建設現場の技術革新が進んでいますね。

ICTは生産性を向上させる有力なツールであり、技術水準は日進月歩で進化を遂げています。建設業界のICT活用は国や自治体の主導で広がり、定着しつつあります。当社は他社に先駆けて、より多くの現場技術者がICTへ対応できるようさらなる取り組みを進めています。

カナツ技建工業(株) 写真

Q2. ICT活用の成果はどのような点に表れていますか。

3次元計測技術による測量と3次元データの活用により、現場管理の効率化を図ることができました。内勤の管理業務も、省力化のためRPA(プログラムによる自動化)などで伝票作成しています。その結果社員1人当たりの総労働時間が3年前に比べ7%削減され、ワークライフバランスの充実につながっています。

Q3. 新型コロナウイルスの感染拡大で業界を取り巻く環境に変化がありますか。

公共工事はコロナの影響をほとんど受けておらず、2021年度も防災・減災や国土強靭(きょうじん)化関連の予算は確保されています。民需は今後、先行き不透明感から設備投資意欲の減退による契約の延期や見直しが懸念されるものの、他産業と比べれば影響はそれほど大きくないと見ています。コロナ禍で都市部の就職を避ける地元志向や地方移住の流れに注目しています。担い手の確保と育成が大きな経営課題となってきた地方の建設会社にとって、人材獲得のチャンスが巡ってきたと感じています。

カナツ技建工業(株) 写真

Q4. 今後の目標をお聞かせください。

10年先を見据えた第13次中期経営計画が6月にスタートします。まさに時流の大転換期にある中で極めて重要な計画と位置付けています。将来に向けた盤石な経営体制の構築を目指す決意です。労働生産性を最大限高めるため、デジタル技術を有効に活用するデジタルトランスフォーメーション(DX)による成長戦略を描き、新たな企業価値とビジネスモデルの創造に向け全力を尽くす考えです。

トップのオフ

なかなか自由な時間を作ることは難しいですが、合間を見ながら戦国武将を扱った歴史小説を愛読しています。また、子どもの頃から釣りが大好きで海が凪のときは、船釣りを楽しんでいます。獲物の魚種は、真鯛、アジその他もろもろです。

< TOPへ戻る