島根日産自動車(株) 代表取締役社長 櫻井誠己氏 写真
代表取締役社長 櫻井誠己 島根日産自動車(株)

主役は君たちだ!

お客様のスマートフォンやパソコンに、情報を届ける営業スタイルは今後、強化していく必要があります。デジタルに慣れ親しむ若い方は、その強みを仕事に生かすことができます。地域の公共交通機関が減る中、車はこれからも住民の生活インフラとしての重要な役割を担います。遊び、楽しみながら一緒に仕事をしましょう。

車の電力 家庭、災害で活用

Q1. 新型コロナウイルスの感染拡大は、自動車販売業界にも影響を与えました。

お客さまに店舗へ足を運んでもらい接客する方法が中心でしたが、パソコンやスマートフォンに情報を届ける営業が増えてきました。 社員が車の特長を自らの言葉で伝えるなど趣向を凝らしています。ウェブを使った営業は、これまでも必要性を感じていましたが、 コロナ禍の1年で一気に進んだ感じですね。

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Q2. 電気自動車(EV)の分野で業界をリードしています。政府が脱炭素社会の実現を掲げる中、EVが一層注目されています。

今年後半に、人気のスポーツタイプ多目的車(SUV)のEV「アリア」の発売が予定されています。先駆的に販売した「リーフ」に 比べ航続可能距離は大幅に延び、運転支援技術や車内のデジタルパネル、音響など独自の先進機能をそろえた次世代型の車となっています。 電気自動車は乗るだけでなく、車に蓄えられた電力を家庭で有効利用でき、災害時の電源など、幅広く活用できるのが魅力です。 アリアは日産の最新技術を結集しており、今後、生産する車に技術が使われていくとみています。

Q3. 顧客サービス向上の取り組みをどう進めますか。

EVへの関心の高まりや、「アリア」の販売に備え、社員が電気系の専門知識をきちんと習得し、お客さまに分かりやすく紹介する必要があります。 社内に設置する特別チームのメンバーを中心に研修を重ね、営業力を高めたいと考えています。電動化が進む中で、整備士の対応力向上にも努めます。

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Q4. 今後、会社ではどのような人材を求めますか。

インターネットを通した営業に今後力を入れていく中で、日頃から慣れ親しんでいる若い人の発想は、とても貴重です。 山陰で暮らす人にとって、車は生活に欠かせない交通インフラで、我々の業界はそれを支えています。 いろいろな仕事に前向きに、積極的に取り組んでくれる人材が欲しいですね。

トップのオフ

若い頃から体力づくりで水泳を続けています。何キロ伸ばしたか、どのくらいタイムを縮めたか、目標を立てています。目標に向かって頑張り、達成した時の喜びはたまりません。分野問わず本を読み、知識を深めることも趣味ですね。仕事から切り替えて刺激を与えることも重要。それが仕事に生かされると考えています。

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