島根米穀(株) 代表取締役社長 山東稔正氏 写真
代表取締役社長 山東稔正 島根米穀(株)

主役は君たちだ!

人々が生きていく上で不可欠な「食」を扱い、世の中に届ける社会貢献性の高い仕事です。営業や商品開発などの職種があり、生産者の人たちと思いを語り合い、新しい商品を生み出していくやりがいもあります。多くの人と関わりながら、成長していける職場です。地域の発展のためにともに頑張りましょう。

安全な地域食文化に貢献

Q1. 昨年創業70周年を迎えました。

1951年に食糧公団から移管されて営業開始し、米穀類販売を主力に経営の多角化を推進し、食糧品総合卸として歩みを進めてきました。 現在は島根・鳥取両県に本部を含め五つの拠点を置き、米穀、砂糖、小麦などの原料食材、水稲栽培に関わる肥料、農薬、飼料など多岐にわたる商品を扱っています。

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Q2. 3月に社長に就任されました。

入社後、主に米穀部門を担当し、大凶作や食管法廃止など厳しい局面を経験してきました。 現状も農業人口の減少、食の多様化に伴う米消費量減少など取り巻く環境は厳しさを増し、米穀業界は生き残りをかけた時代に入っています。 しかし、日本人の主食である米の消費拡大、島根米の販売促進に向け「安全で豊かな食糧品の提供により、地域食文化に貢献する」の経営理念のもと、 安心して販売、購入いただける商品開発に力を注ぐ覚悟です。

Q3. 農業所得向上への貢献を企業の使命とされています。

食の安全に対する消費者の関心が高まる中で「顔の見える商品」の開発を5年ほど前から強化しています。 JAしまねが推進している島根県産米「つや姫」の中でも、さらに厳選した「つや姫マイスター」生産の特別栽培米「匠のつや米」を売り出しているほか、 島根県内の四つの農業法人とタイアップして、オリジナル商品を開発しています。2018年には国の基準に基づく「精米HACCP」の認定を受けました。 原料受け入れから製品出荷までを総合工程管理し、食品安全や品質管理などを図る取り組みにお墨付きをもらったもので、 安全で豊かな食糧品の提供に一層精進していきます。

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Q4. 今後の抱負をお聞かせください。

米消費減少は課題です。今や2大主食ともいえるパンの製造・小売りへの参入を計画しています。 あくまで原料卸が基本ですが、社員の研修の場としても活用し、生産者、消費者に寄り添う形での取り組みとしたいと考えています。 また、鳥取エリアでの販路拡大も進めていきます。

トップのオフ

石見神楽が盛んな浜田市金城町の出身で、18歳で始めた神楽を40年以上続けています。地元の伊木神楽社中に所属し、単身赴任から帰宅する週末を中心に各種大会や県内外で公演したり、地元の祭りに出演したりしています。大切な伝統芸能継承のための子ども神楽の指導もやりがいです。生涯取り組みたいと思います。

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