フォトしまね221号
15/24

■ 問い合わせ先/防災危機管理課 TEL 0852・22・5885 「しまね防災メール」では、防災情報や緊急のお知らせを配信しています。どなたでもご登録いただけますので、ぜひご活用ください。しまね防災メールに登録しましょう ! 防災について知っておきたいことが、すぐにわかるマスクケースです。ダウンロードして非常持出品に入れておきましょう。マスクケースの紹介災害から命を 守るために● 段ボールベッドを初めて組み 立てましたが、みんなで作業 したので早く完成させること ができました。● 避難所受付では新型コロナ ウイルスを防ぐため、参加者 が距離を取って並び、アルコー ル消毒もしっかりできていた と思います。● 昭和50年代の災害で自宅が 床上浸水した経験があります。 地域に自主防災組織がない ので、この訓練をきっかけに 自主防災組織を作る機運が 高まってほしいです。参加者の感想命を守る、地域で助け合う避難所 昨年10月、大田市と共催で、島根県総合防災訓練を実施しました。当日は、避難所での健康状態の確認や基本的な感染防止対策の徹底(マスクの着用、人と人の距離の確保、3密を避ける)、寒い環境でも換気を行うなど、新型コロナウイルス感染防止の取組を踏まえた避難所の開設・運営訓練を行いました。① 避難所受付 屋外の総合受付では検温をして健康状態を確認、体調に応じて専用スペースに移動します。咳エチケットやマスク着用など、ルールを守りましょう。③ 避難者滞在スペース 隣の区画からの飛沫感染を防ぐため、パーティションやテントを配置し、避難者が安心して過ごせるようにしています。 ほこりなどを吸い込むリスクや体への負担を減らすため、県では段ボールベッドを備蓄しています。ひ まつ④ 発熱者への対応 発熱者は、健康な方との接触を減らすため、決まった動線で専用スペースに向かいます。移動後は健康状態の聞き取りがあります。② 段ボールベッド特集 4 142021年1月マスクケース

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る