北海道で震度6強 2人死亡、32人安否不明か

 地震による土砂崩れで倒壊した家屋=6日午前8時13分、北海道厚真町(共同通信社機から) 地震により陥没した道路と傾いた建物=6日午前9時24分、札幌市清田区 停電となり道端に座り込んで顔を覆う女性=6日午前3時43分、札幌市中央区

 6日午前3時8分ごろ北海道で、震度6強の地震があった。道警などによると、厚真町やむかわ町などでは土砂崩れや家屋倒壊などの大規模な被害が出ている。菅義偉官房長官は2人が死亡したと発表。厚真町では32人が安否不明で、土砂に巻き込まれた住民もいるとみられる。町によると5人が心肺停止との情報があり、道警などが確認を急いでいる。道庁によると120人以上が負傷した。道内全ての約295万戸が停電した。

 気象庁によると、震源地は胆振地方中東部で、震源の深さは37キロ。安平町で震度6強、千歳市で6弱、札幌市で5強を観測した。地震の規模はマグニチュード6・7と推定される。

共同通信社 2018年9月6日 無断転載禁止