石見・石西 「最近の日朝関係と北朝鮮情勢」

宮塚 寿美子氏
 金正恩氏の狙い、日朝関係の行方を解説!

 

 講 師 國學院栃木短大講師  宮塚 寿美子氏

 演 題 「最近の日朝関係と北朝鮮情勢」

 山陰中央新報社の「石見政経懇話会」「石西政経懇話会」は、平成30年10月10日(水)11日(木)に定例会を開催します。今回は、北朝鮮情勢に詳しい國學院栃木短大講師の宮塚寿美子氏に『最近の日朝関係と北朝鮮情勢』と題してお話しいただきます。

 6月にシンガポールで開催された史上初の米朝首脳会談から4カ月になろうとしています。共同声明には「完全な非核化に向けた努力」との文言が入り、北朝鮮は9月9日の建国70年記念軍事パレードで、前回まで姿を見せていた弾道ミサイルを登場させず、核戦力を封印。金正恩朝鮮労働党委員長が米朝会談で示した意思を反映し非核化実現への意欲を示しました。経済建設を最優先する新路線への転換を印象づけた訳ですが、米主導の制裁包囲網は解けず、後ろ盾であるはずの中国とも水面下で確執が続いています。このように北朝鮮を取り巻く国際環境は依然厳しく、金正恩氏の狙いも今一つ読めないのが実情です。また一部報道では、年内にも再び米朝会談が行われるとの見方もあります。

 講演では、北朝鮮の最新情報を基に、米中韓の動き、日朝関係の行方についても解説していただきます。ご期待下さい。


<宮塚 寿美子氏のプロフィール>

講師略歴 1980年生まれ。立命館大を経て、韓国・明知大大学院博士課程(政治学)修了。日本および韓国在住の脱北者100人以上に面接、北朝鮮の実態を調査中。長崎県立大非常勤講師を兼任。2015年から特定失踪者北朝鮮人権ネットワーク政策アドバイザーを務める。「北朝鮮・驚愕の教科書」ほか著書多数。東京都在住。

 (本会は会員制です)

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2018年9月12日 無断転載禁止