輝(き)らりキッズ 3月に全国 決勝T目指す

 県予選優勝「チーム一丸で」

  城北小(松江)ドッジボールクラブ

   主将 山本 柊人(しゅうと)君

   副主将 川本 暖(はる)君

学校生活の最後を全国大会での勝利で飾ろうと意欲を燃やすキャプテンの山本柊人君 (左)、キャッチの練習に取り組む副キャプテンの川本暖君 (右)
 松(まつ)江(え)市立城北(じょうほく)小学校(松江市東(ひがし)奥(おく)谷(だに)町)の児童たちで活動するドッジボールクラブ「城北ガーディアンズ」が、3月24日に三(み)重(え)県津(つ)市で開かれる第28回「春の全国小学生ドッジボール選(せん)手(しゅ)権(けん)全国大会」に2年連続2度目の出場を決めました。6年生でキャプテンの山本柊(しゅう)人(と)君(11)と副キャプテンの川本暖(はる)君(12)は、ともに大会で勝利を挙げ、学校生活最後の思い出にしようと張(は)り切っています。

 全国大会は毎年、各都道府県予選を勝ち抜(ぬ)いた47チームと、前年度優(ゆう)勝(しょう)チームを出した都道府県からもう1チームの計48チームで競います。

 山本君たち城北チームは、1月20日に出(いず)雲(も)市であった県予選で優勝し、出場権を得ました。

 2人は初出場の昨年、全国の強豪(きょうごう)を前に1勝もできず予選敗(はい)退(たい)。最上級生となり新チームで臨(のぞ)んだ夏の全国大会県予選も、準(じゅん)優勝にとどまりました。このため「悔(くや)しい。また春の大会に行きたい」と、小豆(あずき)澤(ざわ)實(みのる)監(かん)督(とく)(72)に思いを話し、メンバー19人のチームを引っ張ってきました。

 夏の県予選後は、県外で開かれた3大会でベスト16入り。その後、春の全国大会県予選までに県内外であった4大会では4位以上の成(せい)績(せき)を収(おさ)めました。

 ドッジボール競(きょう)技(ぎ)の試合時間は、1セット5分。コートの内(ない)野(や)にいる選手は始めから終わりまでしゃがんだ姿(し)勢(せい)で素(す)早(ばや)く動き回り、スタミナと集中力が勝負です。

2年連続の全国大会出場を決めた城北ガーディアンズのメンバーたち=写真はいずれも松江市東奥谷町の市立城北小学校体育館
 そのため、週3日の練習では最初の20分をランニングに費(つい)やし、その後、腕(うで)立て伏(ふ)せや腹(ふっ)筋(きん)、背(はい)筋(きん)トレーニングなどの体力づくりに取り組みます。練習がない日も、2人は坂道を走ったり、お父さんなどを相手にキャッチ練習をしたりしています。

 「コンマ1秒で試合の優(ゆう)勢(せい)、劣(れっ)勢(せい)が変わるところにひかれた」と、ドッジボールの楽しさを語る山本君。「全国レベルになると、すごいアタッカーがいるので、基(き)礎(そ)のボールキャッチをしっかりしないと」とも。川本君も「アタッカーは厳(きび)しいコースを攻(せ)めてくるので、キャッチはどんな球にも対(たい)応(おう)できるようにしたい」と話します。

 小豆澤監督は「みんなをうまく引っ張っていく。アタック、判(はん)断(だん)力もいい。県予選は2人がいるから勝てた」と、信(しん)頼(らい)を寄(よ)せます。

 全国大会まで、約1カ月半。山本君と川本君は「みんなで楽しく、チーム一丸でまず1勝を」と意(い)欲(よく)を燃(も)やし、昨年かなわなかった決勝トーナメント進出を目指します。


プロフィル
【好きな教科】 体育(山本君、川本君)
【好きな食べ物】カレーライス(山本君)
           うどん(川本君)
【将来(しょうらい)の夢(ゆめ)】
        スポーツ選手(山本君)
  人の役に立つものを作る人(川本君)

2019年2月13日 無断転載禁止

こども新聞