韓国大学生が漂着ごみ回収 琴浦 環境問題の大切さ実感

海岸でごみを拾い集める韓国の学生たち
 韓国の南ソウル大、群山大の学生が1日、鳥取県琴浦町別所の海岸で漂着したごみを回収した。韓国や中国、ロシアのごみが見つかり、学生は世界的な視点で海の環境問題を考えた。

 鳥取大と2006年度から取り組む国際交流プログラムの一環。日本文化などを学ぶ2~4年生の男女計14人が参加した。

 参加者はごみ袋を手に砂浜を歩き、空き缶やペットボトル、発泡スチロールなどを回収。30分間で軽トラック1台分を拾い集めた。日本のごみのほか、韓国の農薬や食品の容器、中国のミネラルウオーターのペットボトル、ロシアの漁具などが見つかった。

 群山大2年、キムドンヒョンさん(20)は「日本以外の国のごみがこのきれいな海を汚している。海の環境問題は一国だけでなく世界的に考え、人々が行動しなければ解決できないと実感した」と話した。

2019年7月2日 無断転載禁止

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