妖怪影絵は夏バージョン 境港・水木ロード

水木しげるロードに浮かぶ夏季限定の妖怪影絵に見入る子どもたち
 鳥取県境港市の観光スポット水木しげるロードで、夜間照明による妖怪影絵の夏バージョンがお目見えし、観光客の目を楽しませている。同市出身の漫画家、故水木しげるさんが描いた鬼太郎やねこ娘などの妖怪キャラクターと、花火や盆踊りといった風物詩とを取り合わせた影絵で、ロードに夏らしさをもたらしている。9月30日まで。

 妖怪影絵は昨年7月のロードのリニューアルに伴い始まった夜間演出。時期限定の影絵はクリスマス、正月に続く第3弾で、今回は約50ある影絵のうち、九つの絵柄を夏バージョンに変更した。日没から夜明けまで歩道上に浮かぶ。

 1日夜は薄暗くなった午後7時20分ごろ、影絵が次々と出現。行水してくつろぐ鬼太郎や、盆踊りに興じるねこ娘、花火を背景に飛ぶ一反木綿や虫取りするぬりかべなど、おなじみのキャラクターが登場し、散策中の子どもが「夏っぽくて面白い」と歓声を上げ、見入った。

 水木ロードはリニューアルから6月30日までに約317万人が訪れ、14日に1周年を迎える。市産業部の足立明彦参事は「夏は土曜夜市などイベントがあり、盛り上がる。今だけの影絵を見に来てほしい」と話した。

2019年7月3日 無断転載禁止

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