親子バブルリング見に来て アクアス 20日から3頭で

親子3頭によるバブルリングを練習するシロイルカ=浜田、江津両市、水族館アクアス
 島根県浜田市と江津市にまたがる水族館アクアスで20日、シロイルカの親子3頭が人気技「バブルリング」を同時に披露するパフォーマンスが始まる。雄のシーリャと雌のミーリャのきょうだいに加え、父のケーリャが10年ぶりに復帰。息を合わせた愛らしい親子パフォーマンスが新たな目玉となる。

 同館ではこれまで、2頭によるバブルリングは披露していたものの、親子3頭は初めて。本館プール改修後の2018年3月に始める予定だったが、直前に、出演を見込んでいた母のアーリャが移送中に誤ってプールに転落してけがを負い、繁殖に専念していたケーリャを代役に立てた。

 ケーリャは18年12月に練習を始めた。飼育員と共にプールで試技を重ね、間もなく、再び会得することができた。シロイルカの発情期を避け、19年6月に3頭でのトレーニングを開始。それぞれが決まった位置にとどまって、バブルリングを出すタイミングを合わせられるよう訓練した。

 当初は、飼育員の指示に従わなかったり、親子でけんかしたりすることもあったが、少しずつタイミングが合うようになり、披露できる段階に達した。海獣展示課の三島有紀課長代理(46)は「親子のほほ笑ましいやり取りを見てほしい」と話す。3頭によるパフォーマンスは1日6回で1回15分程度の予定。

2019年7月20日 無断転載禁止

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