年金財政検証、27日に公表 5年に1度、厚労省

 厚生労働省は22日、公的年金財政の長期見通しを試算する5年に1度の「財政検証」の結果を27日に公表すると明らかにした。同日夕の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の年金部会で報告する。検証結果を踏まえ、年金制度改正に向けた議論を本格化させ、来年の通常国会に関連法の改正案を提出する方針だ。

 今回の財政検証は六つの経済成長のパターンに応じ、公的年金の将来の給付水準を示す。現役世代の減少と平均余命の延びに伴って給付を抑える「マクロ経済スライド」が適用されるため、給付水準の低下が見込まれている。

共同通信社 2019年8月22日 無断転載禁止