イージス配備で再調査へ地元説明 防衛省、一部を業者委託

 ルーマニアに設置されたイージス・アショアの施設=2016年5月(ロイター=共同) イージス・アショアの再調査について、山口県の弘中勝久副知事(右)に説明する防衛省中国四国防衛局の森田治男局長=28日午後、山口県庁

 防衛省は28日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の秋田、山口両県への配備計画を巡り、近く着手する再調査について、具体的な実施項目などを両県側にそれぞれ説明した。

 再調査は5月に公表された同省調査にミスが相次いだことを踏まえた措置で、一部を外部業者に委託。期間は業者選定手続きを含め秋田は約6カ月半、山口で約2カ月かかり、全て終わるのは早くて来年3月ごろとなる。

 配備候補地は陸上自衛隊の新屋演習場(秋田市)とむつみ演習場(山口県萩市、阿武町)。防衛省は今回の地元説明を仕切り直しへの第一歩と位置付ける。再調査の結果は外部の専門家を交えて精査する。

共同通信社 2019年8月28日 無断転載禁止