サクランボ収穫量が大幅減、山形 6月に雨多く、実割れ発生

 実割れした山形県産のサクランボ=2013年6月(山形県提供)

 サクランボの生産量日本一を誇る山形県で、今年の収穫量が2008年以降で最少となりそうだ。県によると、収穫が始まる6月上旬に雨が多く、実割れが発生したことなどが原因という。品薄の影響で、価格は例年を大幅に上回っている。

 山形地方気象台が観測した6月上旬の降水量は、平年の約1・8倍だった。実がなる時期に雨やひょうが降り、特に露地栽培のサクランボで被害が大きかった。県は収穫量を当初、平年並みの1万3500トンと予想していたが、1万2千トンを割り込む見通し。

共同通信社 2019年9月3日 無断転載禁止