番号カード普及に向け病院助成 保険証利用の端末購入費など

 「デジタル・ガバメント閣僚会議」であいさつする菅官房長官(右から3人目)=3日午前、首相官邸

 政府は3日、行政の電子化を推進する「デジタル・ガバメント閣僚会議」を開き、マイナンバーカード普及に向けた工程表を決定した。2021年3月に始まる健康保険証としての利用を普及させるための基金を設置し、全国約22万の病院や薬局にカードの読み取り端末購入やシステム改修費用を助成する方針だ。カードを活用した消費税増税関連の消費活性化策の概要も決めた。

 カードの健康保険証としての利用は、8月29日時点で13・9%と低迷する交付率を向上させる重要施策の位置付けで、22年度末までにほぼ全ての医療機関での導入を目指している。

共同通信社 2019年9月3日 無断転載禁止