日本、マグロ漁獲枠拡大を再提案 資源量は回復基調と主張

 3日、米ポートランドで始まった中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の北小委員会の会合(共同) 3日、米ポートランドで開幕した中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の北小委員会の会合であいさつする宮原正典議長(共同)

 【ポートランド共同】日本近海を含む北太平洋海域のクロマグロの資源管理を話し合う中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の北小委員会が3日(日本時間4日)、米西部オレゴン州ポートランドで開幕した。日本は資源量が回復基調にあるとして漁獲枠の拡大を再提案。昨年は資源枯渇を懸念する米国などの反対で実現しなかったが、6日までの議論で合意を目指す。

 北小委員会は日米や韓国、台湾など10カ国・地域で構成。冒頭、議長の宮原正典農林水産省顧問が「小委員会での議論が有意義なものとなるようにしたい」と呼び掛けた。

共同通信社 2019年9月4日 無断転載禁止