国民民主玉木氏、会派合流理解を 電力総連、くぎ刺す声も

 電力総連大会であいさつする国民民主党の玉木代表=4日午後、静岡県伊東市

 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、静岡県伊東市で開かれた電力総連大会に出席し、立憲民主党との衆参両院での会派合流方針に理解を求めた。国民を支持する電力総連は「原発ゼロ」に慎重。合流方針に反対意見は出なかったが、過度に国民側が妥協しないようくぎを刺す場面もあった。

 玉木氏は「丁寧に党内で議論し、皆さんの声を反映した決定をしながら進めたい」と表明。同時に、それぞれの政党の立場に配慮すると確認した立民との文書を「重い合意だ」と強調した。

 電力総連の岸本薫会長は「(国民の)基本政策が担保され、主体性と存在感が維持できるものでなければならない」と注文を付けた。

共同通信社 2019年9月4日 無断転載禁止