米大統領、ファーウェイは対象外 対中貿易協議で

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は4日、禁輸措置を講じた中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に関し「今議論したい対象ではない」と述べ、対中貿易協議の対象から外す考えを示唆した。中国が求める禁輸緩和を交渉材料にちらつかせてきたが、長期戦を辞さない中国にいらだちを強めている可能性もある。

 トランプ氏は記者団に対し、ファーウェイは「軍隊や情報機関にとって大きな懸念事項だ。ビジネスはしない」と語り、安全保障上の脅威だと強調した。禁輸措置などファーウェイ排除を続ける意向を示した。

共同通信社 2019年9月5日 無断転載禁止