LINE、カーナビ事業に参入 AI活用、声で目的地を指示

 LINEのスマートフォン用カーナビアプリの画面イメージ(同社提供)

 LINE(ライン)は5日、トヨタ自動車と協力し、カーナビ事業に参入した。人工知能(AI)技術を用い、走行中でも声で目的地などを指示できる無料のスマートフォン専用アプリの提供を始めた。

 自動車などの移動サービスには米グーグルやソフトバンクといったIT企業が進出する。LINEも位置情報などのデータを活用し、収益モデルを構築したい考えだ。

 LINEはトヨタが保有する地図情報を含むカーナビのシステムを使う。LINEのAI「クローバ」の音声認識技術で、行き先など運転手の声の指示を認識し、合成音声で返答。建物や道路が新しく建設されても、地図情報は無料で更新される。

共同通信社 2019年9月5日 無断転載禁止