三菱航空機、100機受注へ 米メサ航空と協議開始

 「スペースジェット」の新機種「M100」のイメージ(三菱航空機提供・共同)

 国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)を開発中の三菱航空機(愛知県豊山町)は6日、70席級の新機種「M100」について、米航空会社メサ航空から100機受注する方向で協議を始めたと発表した。受注が決まれば約3年ぶりで、売り上げの総額は4千億円規模になる見通し。納入開始は2024年を予定している。

 スペースジェットはこれまで約400機を受注しているが、度重なる開発遅れで16年を最後に新規受注がない状態が続いていた。てこ入れを狙う三菱航空機は6月、主要市場の北米で需要が高い70席級の新機種M100を投入する方針を発表していた。

共同通信社 2019年9月6日 無断転載禁止