8日にRCEP閣僚会合 政治判断で年内妥結目指す

 【バンコク共同】東アジア地域包括的経済連携(RCEP)に参加する日本や韓国、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国は8日、タイの首都バンコクで閣僚会合を開く。関税撤廃などについて議論し、年内の妥結を目指す。ただ重要分野で参加国の意見の隔たりは大きく、政治レベルの判断が不可欠となっている。

 日本からは世耕弘成経済産業相が出席。閣僚会合後に共同声明が発表される見通しで、世耕氏が8日夜に記者会見して結果を説明する予定だ。

 約20の交渉分野のうち、物品貿易の関税撤廃や引き下げ、知的財産権や電子商取引(EC)のルール作りなど、半分はまとまっていない。

共同通信社 2019年9月7日 無断転載禁止