霧島酒造が7年連続で首位 焼酎売上高、ブーム一服

 帝国データバンク福岡支店が7日までに発表した焼酎・泡盛メーカーの2018年売上高ランキングで、霧島酒造(宮崎県都城市)が659億円で7年連続の首位となった。ただ、前年より3・4%減。上位50社の売上高合計も2・4%減の計3140億円だった。

 上位50社のうち6割弱の28社が減収。ハイボール人気を追い風に好調なウイスキー販売とは対照的で、焼酎市場はブームが一服し、苦戦しているのが浮き彫りになった。

 芋焼酎「黒霧島」が主力の霧島酒造は、九州以外での売り上げが低調だったのが響いた。「いいちこ」で知られる三和酒類(大分県宇佐市)は4・2%減の445億円で2位。

共同通信社 2019年9月7日 無断転載禁止