羽田と都心、JR東が船便に参入 訪日外国人旅行客の取り込み図る

 JR東日本は9日、羽田空港と東京都心を船便で結ぶ構想に参入すると明らかにした。同社が再開発を進めている港区の竹芝地区を拠点にして、浅草、お台場など都内の観光地や伊豆七島ともつなぐ考え。船便の運航実績がある事業者と連携し、竹芝との定期航路を設定する。同社関係者によると、2020年中に運航を始めることを目指している。

 船便参入は増加する訪日外国人旅行客の取り込みを図る狙い。JR東は、鉄道以外の交通手段の開拓とともに、新たな観光スタイルをつくりたいとしている。

 竹芝地区の再開発はホテルや劇場、オフィスなどを一体で整備する計画で、20年に完了する見通し。

共同通信社 2019年9月9日 無断転載禁止