IMF、ゲオルギエワ氏就任へ 専務理事人事

 【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は9日、次期専務理事人事で、欧州連合(EU)が推薦したゲオルギエワ世界銀行最高経営責任者(66)が唯一の立候補者だったと発表した。事実上、同氏の就任が決まった。現専務理事のラガルド氏は欧州中央銀行(ECB)総裁に就く予定で、2代続けて女性のトップとなる。

 専務理事は欧州出身者が就くのが慣例となっており、途上国などは対抗馬を擁立しなかった。IMFは65歳以上の候補者が専務理事に就くことを禁じた規定を撤廃し、ゲオルギエワ氏就任への壁が取り払われた。10月4日までに承認手続きを完了する予定。

共同通信社 2019年9月10日 無断転載禁止