外務省、サウジ攻撃談話で勇み足 「フーシ派」と断定

 茂木敏充外相は17日の記者会見で、サウジアラビアの石油施設に対する攻撃に関し15日に発表した外相談話がイエメンの親イラン武装組織フーシ派によるテロと断定する表題になっていたとの指摘を受け「(今後)気を付ける」と述べた。日本政府は攻撃の主体を現時点で断定しておらず、談話が勇み足となった形だ。

 サウジ攻撃を巡ってはフーシ派が犯行声明を出したものの、トランプ米大統領はイランの関与を示唆している。茂木氏は会見で「事実関係については情報収集、分析を進めているところだ」と述べるにとどめた。

共同通信社 2019年9月17日 無断転載禁止