巨大フクロウ益田に秋告げ 今年もヨズクハデ設置

ヨズクハデの出来栄えを確かめる益田市本俣賀町の住民たち
 羽を休めるフクロウのように見える稲はで「ヨズクハデ」が今年も益田市本俣賀町の本山八幡宮前の田んぼに設置された。地域の話題にしようと、田を管理する藤枝昭利さん(78)らが取り組んでおり5年目。10月中旬まで見られ、藤枝さんは「地区の協力で出来上がった。多くの人に見てほしい」と話した。

 テレビで紹介されたのを機に見よう見まねで取り組んだ1年目はうまくできず、伝統的な技術を受け継ぐ「本家」の大田市温泉津町西田地区の保存会から教わり続けている。

 今年は、高さ5メートルのヨズクハデを2基製作。住民15人が参加して1基当たりスギ丸太4本を使って四角すい状の骨組みを作り、それぞれ約650の稲束を掛けて干した。脇に据えた人気漫画のキャラクターのかかしや、亥年にちなみスギ材で作ったイノシシの親子も見る人を楽しませる。

2019年9月22日 無断転載禁止

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