歩行者天国に露店ずらり 「中日つぁん」大にぎわい

歩行者天国となったJR大田市駅前の商店街を歩く大勢の市民
 秋の彼岸市「中日つぁん」(大田商工会議所主催)が22日、島根県大田市大田町のJR大田市駅前周辺を会場に始まった。商店街約1.2キロが歩行者天国となり、大勢の市民が露店などでの買い物を楽しんだ。

 約400年の歴史を持つとされる恒例行事。通りを埋めるように並んだ飲食物や衣料品、雑貨・玩具の露店やフリーマーケットでは、家族連れらが熱心に品定めした。

 大田市内の経済・観光関係者らでつくるグループ「チーム大福」はPRブースを初出展。特産石材の福光石(ふくみついし)、石見銀山遺跡の採掘跡「福石場(ふくいしば)」など「福」にちなんだ観光素材を紹介するパネルを展示し、「福の神」として知られる神楽の「恵比須(えびす)」をあしらったクッキーも販売した。

 同グループ代表を務める石見銀山世界遺産センター(大田市大森町)の山下英治マネジャーは「天候を心配したが人出は多く、中日つぁんのブランド力を感じた。自分たちの取り組みが周知され、新たな人のつながりが生まれるきっかけになればいい」と話した。

 台風17号の接近に伴い、吹奏楽演奏などのイベントが中止になった。最終日の23日も実施するかは、同日朝に決める。

2019年9月23日 無断転載禁止

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