スクモ塚古墳は本当に円墳? 教育委員会、確定を目指し調査

スクモ塚古墳の方墳状の丘を、地中レーダーで調べる亀井宏行特任教授(左から2人目)ら
 古墳時代中期の5世紀に造られた島根県益田市久城町のスクモ塚古墳の墳形などを確定する調査が4日、一般公開された。1941年に祭祀などを行う「造り出し」がある全長59メートルの円墳として国指定史跡となったが、北側に方墳状の丘があることなどから、全長96メートルの前方後円墳との説がある。地層の一体性などを調べ、前方後円墳と確認されれば県内最大となる。

 市教育委員会は既に古墳周辺8カ所で発掘調査を実施しており、埴輪などが出土。現在の調査は12月中旬まで、墳形の特定などを目指して行われる。この日は、東京工業大博物館の亀井宏行特任教授(遺跡探査)らが、円墳と方墳状の丘などで実施しているレーダーを使った地中探査の様子が公開された。

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2019年10月5日 無断転載禁止

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