浸水被害の中学で生徒登校、栃木 台風で土砂流入

 浸水被害があった栃木県栃木市立栃木西中に登校する生徒たち=15日午前

 台風19号による河川の氾濫で校舎や体育館など敷地一帯が浸水した栃木県栃木市立栃木西中で15日、生徒が登校した。休日の間に教職員や生徒が土砂を撤去し、登校できる状態に戻ったという。

 午前7時すぎからジャージー姿の生徒が徒歩や自転車で元気に登校。校門や駐輪場付近にはぬかるんだ場所もあり、校舎に入る前に笑いながら運動靴に付いた泥を落とす姿が見られた。校舎の清掃など準備を進め、授業再開は17日以降を予定している。

 栃木市では、永野川など複数の河川が氾濫。市は、千棟以上の住宅が床上浸水したと見込んでいる。

共同通信社 2019年10月15日 無断転載禁止