ポーランド下院選、与党大勝 単独過半数、強権に懸念

 ポーランド下院選の出口調査の結果を見守る保守与党「法と正義」党首のカチンスキ氏(中央)=13日、ワルシャワ(AP=共同)

 【ワルシャワ共同】ポーランドで13日、下院(定数460)選挙が行われた。選挙管理当局が14日発表した最終開票結果によると、愛国主義を掲げて強権的な政策を進める保守与党「法と正義」が43・59%を得票、過半数の235議席を確保し大勝した。ばらまき型の露骨なポピュリズム(大衆迎合主義)政策で民意をつかんだ。国内外の懸念は強まる一方だ。

 2位は中道「市民プラットフォーム」を基盤とする野党「市民連立」で27・40%、134議席を得た。

共同通信社 2019年10月15日 無断転載禁止