柿の種 遠くへ「ぷっ」 南部で全国大会700人競う

勢いよく富有柿の種を吹き飛ばす参加者
 特産の富有柿を使った鳥取県南部町の恒例イベント「第31回全国柿の種吹きとばし大会」が23日、同町天萬の町農業者トレーニングセンターであり、県内外から参加した約700人がハワイ旅行などの商品獲得を目指して飛距離を競った。最長はメンズ部門(中学生以上)の中井基行さん(南部町)の14メートル10。

 参加者は、メンズ、レディース両部門と小学生以下と保護者の合計で競うペアレント&チャイルド部門、5人1組の合計で順位を決めるパーティー部門に分かれて挑戦。柿を食べて口の中に残した種を、上半身をひねったり、後ろに反らせたりして「ぷっ」と勢いよく吹き飛ばした。

 7メートル06だった米子市立車尾小学校3年、細田晃佑君(8)は「昨年より遠くに飛ばせて良かった。来年は10メートル飛ばしたい」と話した。

 同町は県内最大の富有柿の産地。大会は町や観光協会、商工会などでつくる実行委員会が1989年から開いている。

2019年11月24日 無断転載禁止