阪神の糸井、現状維持の4億円 来季は「胴上げしたい」

 契約を更改し、記者会見する阪神の糸井=11日、兵庫県西宮市

 阪神の糸井嘉男外野手が11日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の年俸4億円で更改した。左足首を痛めて勝負どころで力になれなかった悔しさもあり、4年契約最終年となる来季は「一年間、戦力として活躍して監督を胴上げしたい」と優勝への強い思いを口にした。

 打率はリーグ3位の3割1分4厘でも、8月の負傷後は復帰できず、出場103試合に5本塁打、42打点は移籍後最低。2桁盗塁も途切れた。離脱中はラグビー日本代表に刺激を受けたといい、鬱憤を晴らすため「いろいろなものをジャッカルしたい」。10月に手術を受けた患部の回復は順調と強調した。(金額は推定)

共同通信社 2019年12月11日 無断転載禁止