阪神、オリックスの選手ら黙とう 球場で大震災の犠牲者悼む

 阪神大震災犠牲者を悼み、黙とうする阪神の揚塩健治社長(左端)と西純矢投手(左から3人目)ら=17日午前、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場 阪神大震災犠牲者を悼み、黙とうするオリックスの福良淳一GM(前列左から3人目)と田口壮コーチ(同4人目)ら=17日、大阪市

 プロ野球阪神は17日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で、揚塩健治球団社長や自主練習をしている新人選手ら約80人が黙とうし、発生から25年となった阪神大震災の犠牲者を悼んだ。同球場には半旗が掲げられた。

 今季入団の新人は、育成を含む8人全員が震災後に生まれた選手。取材に応じた揚塩社長は「みんなあの時は大変な苦労をした。語り継いでいくことが非常に大切」と話した。

 震災時に神戸市を本拠地にしていたオリックスは大阪市のオセアンバファローズスタジアム舞洲で、福良淳一ゼネラルマネジャー(GM)や田口壮野手総合兼打撃コーチらが神戸市の方角を向いて黙とうした。

共同通信社 2020年1月17日 無断転載禁止