関西大手、五輪シューズ開発急ぐ ナイキに対抗

 東京五輪・パラリンピックを前に関西のスポーツ用品大手が新型ランニングシューズの開発を急いでいる。ワールドアスレチックス(世界陸連)の新規則で現行の厚底シューズの着用は認められたが、競技で使用するには4月30日より前に市販しなければならなくなったためだ。大会は一般消費者へPRする格好の場となるため、各社とも前倒しに躍起となっている。

 アシックス(神戸市)は五輪前に予定した競技用シューズの発売を前倒しする。既に厚底仕様で、少ない力でより長く走れるよう設計した「メタライド」を市販しているが、新商品は従来の技術を引き継いでトップ選手向けに開発する。

共同通信社 2020年2月11日 無断転載禁止