米巨大IT5社の過去の買収調査 連邦取引委員会、競争阻害の有無

 【ニューヨーク共同】米連邦取引委員会(FTC)は11日、グーグルやアマゾン・コムといった米巨大IT5社による過去の企業買収を調査すると発表した。小規模企業が競合相手に成長する前に買収することで、競争を阻害していないかどうかを調べる。規制強化につながる可能性がありそうだ。

 5社はほかに、アップル、フェイスブック、マイクロソフトで、買収目的などの情報や文書の提供を命じた。これまでの規制上、独禁当局のFTCと司法省に買収前に通知する必要がなかった小規模企業が対象で、期間は2010~19年。

 FTCは特定の法的措置を目的にしているものではないと説明している。

共同通信社 2020年2月12日 無断転載禁止