スマホ業界、需要創出に腐心 影落とす新型肺炎

 折り畳み式スマートフォンの新機種「ギャラクシーZフリップ」を紹介する、韓国サムスン電子の発表会=11日、米サンフランシスコ(共同)

 【サンフランシスコ共同】スマートフォン業界は需要創出に向け、斬新な新機種の開発や高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムへの対応に腐心している。だが新型コロナウイルスの流行が世界経済に影を落とし、先行きは不透明だ。

 「フォルダブル(折り畳み式)という新分野をつくる」。世界首位の韓国サムスン電子の幹部は11日、米サンフランシスコでの発表会で強調した。昨年出した見開き式は不発に終わり、「ガラケー」のように上下に開く縦折り式の「ギャラクシーZフリップ」を新たに投入し模索を続ける。

共同通信社 2020年2月12日 無断転載禁止