新型肺炎、日本損失1400億円 観光関連でと国際航空機関

 【ニューヨーク共同】国際民間航空機関(ICAO)は13日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大に伴う航空便減少が経済に及ぼす影響についての試算を発表した。今年の第1四半期に日本の観光関連の損失が約13億ドル(約1430億円)に及ぶ可能性があると明らかにした。中国人観光客の減少が主な要因だとしている。

 ICAOは、新型コロナウイルスによる経済への影響は2002~03年に重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した際よりも大きくなるだろうと指摘。当時と比べて中国と各地を結ぶ交通網は格段に発達しており、航空便の運航停止の規模も今回の方が大きいという。

共同通信社 2020年2月14日 無断転載禁止