米アップル、売上高予想未達へ iPhone供給不足

 北京にあるアップルの店舗。新型肺炎の影響で閉店となり、中にはマスクをした警備員が座る=4日(UPI=共同)

 【ニューヨーク共同】米アップルは17日、新型コロナウイルスの感染拡大で、2020年1~3月期の売上高予想を達成できない見通しだと発表した。中国で製造するスマートフォン「iPhone」の供給不足に加え、中国市場で需要が落ち込んでいるため。世界の主要企業で下方修正が相次ぐ可能性がある。

 アップルは1月28日、1~3月期の売上高見通しを630億ドル(約6兆9千億円)~670億ドルと発表。前年同期比9~15%増に相当する。アップルは17日「業務は再開され始めているが、予想したより通常の状態に戻るのが遅れている」と説明した。新たな業績予想は出さなかった。

共同通信社 2020年2月18日 無断転載禁止