東証、午前終値2万3607円 円急落で輸出株に買い

 20日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。上げ幅は一時400円を超えた。中国の景気刺激策への期待感から前日の米国株が上昇した流れを引き継いだ。外国為替市場で円安ドル高が進行し、円相場が1ドル=111円台前半まで急落したことも輸出株の買いを誘った。

 午前終値は前日終値比207円07銭高の2万3607円77銭。東証株価指数(TOPIX)は10・91ポイント高の1682・77。

 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受けた中国政府の景気てこ入れ策を巡る米紙報道や、堅調な米経済指標を背景に景気の先行きへの懸念が後退した。

共同通信社 2020年2月20日 無断転載禁止