東京円、111円台後半に下落 新型肺炎拡大で売られる

 20日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=111円台後半に下落した。昨年4月下旬以来、約10カ月ぶりの円安ドル高水準となった。その後の海外市場で一時1ドル=112円台を付けた。

 午後5時現在は前日比1円57銭円安ドル高の1ドル=111円68~69銭。ユーロは1円56銭円安ユーロ高の1ユーロ=120円50~54銭。

 日本国内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、海外投資家を中心に政府対応への不安感が広がって円が売られた。19日の米株高などによるドル買い円売りの流れも引き継いだ。

共同通信社 2020年2月20日 無断転載禁止