バドの桃田選手「金メダル狙う」 東京五輪へ、事故後初会見

 交通事故後初めてとなる記者会見で、感謝の言葉を述べるバドミントン男子の桃田賢斗選手=6日午後、東京都新宿区

 遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれて負傷したバドミントン男子の桃田賢斗選手(25)が6日、復帰に向けて東京都内で記者会見を開き、出場を確実にしている東京五輪に向け「激励の言葉をもらって、今は金メダルを狙っていきたい」と明快に目標を口にした。1月13日の事故後、公の場で状況を話すのは初めて。

 事故当時について「(ワゴン車で)寝ていて、その時は何が起きたのか分からない状況だった」と振り返った。2月上旬の日本代表合宿で練習を再開した際にシャトルが二重に見える違和感を覚え、右目の眼窩底骨折が判明した際は「心が折れそうなときがあった」と素直な心情を吐露した。

共同通信社 2020年3月6日 無断転載禁止