境港産白ネギ「世界に」 PRにポロシャツ作製

完成した「境港産白ネギポロシャツ」を着てポーズを取る「境港市次世代農家の会 NEXT」のメンバーら=境港市三軒屋町
 鳥取県境港市の若手生産者らでつくる「境港市次世代農家の会 NEXT」が、特産の白ネギをデザインした「境港産白ネギポロシャツ」を作製し7日、完成発表会を行った。前面に太字で「葱(ねぎ)」と記し、背中には白ネギが世界中に広がるようにとの思いを込め花火を題材にした。鳥取県内の農家や自治体、JAなど関係者に販売して着てもらうことで、甘みが強い特産の白ネギをPRしたい考えだ。

 NEXTは2016年に結成し20~40代の約30人が所属。勉強会を開き栽培技術を学ぶほか、イベントで白ネギを販売するなどPRにも注力する。ポロシャツは、境港では特産のマグロを題材にしたシャツを関係者が着てPRしており「農業系ご当地ポロシャツを作ろう」と発案した。

 親交のある山陰両県のアーティストでつくる「山陰効果団地」(安達元紀代表)の協力で作成。同団体の河田広樹さん(36)が書を、安達由美さん(42)がデザインを担当した。

 完成発表会は同市三軒屋町のNEXTの井上竜輔会長(35)の畑であり、井上会長ら5人がポロシャツを着用して登場。収穫したばかりの大きな白ネギを手にポーズを取った。

 井上会長は「皆さんの協力でかっこいいポロシャツができた。仕事やイベントで着るので境港の白ネギ、僕たちの活動に注目してほしい」と話した。

 ポロシャツは白と黒の2種類あり、計百枚作製。会員制交流サイト(SNS)などでPRし、1着3千円前後で関係者に販売する。

2020年3月8日 無断転載禁止