プロ野球、開幕延期を決定 感染拡大、4月中の公式戦目指す

 昨年3月、プロ野球の開幕日に、広島・マツダスタジアムに詰め掛け、声援を送るファン プロ野球12球団の臨時代表者会議に臨む(左から)パ・リーグの横田理事長、NPBの井原事務局長、斉藤コミッショナー、セ・リーグの三原理事長=9日午後、東京都内

 プロ野球は9日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、20日に予定されていたセ、パ両リーグの公式戦の開幕延期を決めた。4月中の開幕を目指す。9日にサッカーのJリーグと連携した「新型コロナウイルス対策連絡会議」で専門家チームから延期を助言されたことを受け、臨時の12球団代表者会議で決定した。

 開幕が延期されるのは、2011年の東日本大震災以来。プロ野球は感染防止のために先月29日からオープン戦を無観客で行う一方、Jリーグと対策連絡会議を設置。予定通りのシーズン開幕を目指して協議してきたが、感染の広がりが収まらず断念せざるを得なかった。

共同通信社 2020年3月9日 無断転載禁止