ラグビー薬物問題で3月開催休止 トップリーグ、代替試合行わず

 日本ラグビー協会は9日、トップリーグの日野に所属する選手が今月に麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、再発防止に向けた教育を徹底するため3月中のリーグ開催を休止すると発表した。14日以降に予定されていた3節分の24試合は代替試合を行わない。

 個人の事件でリーグ全体を休止するのは異例だが、太田治チェアマンは昨年にトヨタ自動車に所属していた選手も薬物で逮捕されていることを踏まえ「日本ラグビー界の存在を揺るがす大きな問題。非常事態」と理由を説明した。再発防止策として、選手に対する薬物検査や講習の実施を検討している。チケットは払い戻しを実施する。

共同通信社 2020年3月9日 無断転載禁止