東京五輪聖火、12日に採火 オリンピア、コロナで儀式は縮小

 東京五輪の聖火採火式が行われるギリシャ・オリンピアの沿道に飾られたギリシャ国旗と日の丸=10日(共同)

 【オリンピア(ギリシャ)共同】東京五輪の聖火の採火式が12日、古代五輪が開かれたギリシャ西部のオリンピアで行われる。同国内でも新型コロナウイルスの感染が広がっているため、観客は入れず、招待客を絞り込むなど規模を縮小して儀式を執り行う。11日のリハーサルも非公開となった。

 採火式はギリシャ・オリンピック委員会が主催する。オリンピア遺跡のヘラ神殿跡で、みこ役の女性が反射鏡で太陽光を集めて火を採り、聖火リレーの第1走者のトーチに点火する。

 聖火ランナーの第2走者は、04年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん。19日に日本側に聖火が引き渡される。

共同通信社 2020年3月10日 無断転載禁止