東京五輪の聖火、ギリシャで採火 26日福島から全国リレー

 ギリシャのオリンピア遺跡で行われた東京五輪の聖火採火式=12日(共同) 聖火を掲げて走る第2走者の野口みずきさん=12日、ギリシャ・オリンピア(共同)

 【オリンピア(ギリシャ)共同】東京五輪の採火式が12日、古代五輪の舞台だったギリシャ西部のオリンピア遺跡で行われた。WHOが新型コロナウイルスの感染拡大を「パンデミック」と表明したことで五輪開催への懸念が一気に高まる中、ギリシャ国内の聖火リレーがスタートした。聖火は20日に空路で宮城県に到着し、26日の福島県出発から7月24日の開幕まで121日間で47都道府県を回る。

 式典は感染防止のため無観客で実施し、みこ役の女優が太陽光から採火した。日本人最初の聖火ランナーとしてアテネ五輪女子マラソン金の野口みずきさんが第2走者を務め、トーチを掲げて走った。

共同通信社 2020年3月12日 無断転載禁止