聖火リレー中止は俳優見たさ 観客集中、日本でも対応必要

 ギリシャ・スパルタで東京五輪聖火リレーのランナーを務める米国俳優ジェラルド・バトラーさん=13日(ロイター=共同)

 【アテネ共同】東京五輪のギリシャでの聖火リレーで13日に決まった中止は、新型コロナウイルス感染が急速に拡大する中で走者の有名俳優を一目見ようと多くの観客が沿道に集まったことが引き金になった。26日に始まる日本国内リレーでも各地にゆかりのある著名人が選ばれており、大会組織委員会や地方自治体は対応を迫られそうだ。

 地元メディアによると、映画「300(スリーハンドレッド)」で主役のスパルタ王レオニダスを演じたジェラルド・バトラーさんが走った区間で、ギリシャ・オリンピック委員会の予想を上回る観客が押し寄せた。

 国内では人気アイドルや歌手、女優らが名を連ねる。

共同通信社 2020年3月14日 無断転載禁止