東京五輪聖火、アテネに到着 19日の式典まで競技場に

 新型コロナウイルスの影響でギリシャ国内のリレーが打ち切りとなり、アテネのパナシナイコ競技場で聖火台にともされた東京五輪の聖火=14日(共同)

 【アテネ共同】新型コロナウイルスの感染拡大防止のためギリシャ国内のリレーが打ち切りとなった東京五輪の聖火が14日、アテネ中心部のパナシナイコ競技場に到着した。同競技場で19日に行われる日本側への聖火引き継ぎ式まで、臨時で屋外に設置された聖火台にともされる。

 ギリシャ・オリンピック委員会のバシリアディス聖火リレー委員長は、ともに五輪3連覇を達成した柔道男子の野村忠宏さんとレスリング女子の吉田沙保里さんが19日の式典でトーチを掲げながらスタジアム内を走ると明らかにした。

 聖火は20日に専用機で宮城県の航空自衛隊松島基地に到着する。

共同通信社 2020年3月14日 無断転載禁止